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2008'01.31 (Thu)

第17回こころのワクチン 「分離不安症①」

「分離不安」という言葉をご存じですか?
飼い主さんが大好きで、仔犬が母犬に示すような愛情を飼い主に抱いており、普段からいつも飼い主にくっついてはなれないといった犬にみられる行動のことを言います。
こういう過剰な愛情をもった犬は、飼い主と少しでも離れてしまうと不安でたまらなくなり、
「物を壊す」「不適切な場所での排泄」「吠える」「自傷行為」といったさまざまな問題行動をひきおこします。
飼い主が家にいるときでも、ちょっと別の部屋にいくとついてきたり、トイレやお風呂の中にまで一緒にはいりたがったりすることもあります。また、飼い主が出かける用意をしだすとそわそわと落ちつきがなくなり、不安な様子を見せます「分離不安症」の特徴として、飼い主のいないときだけ問題行動がおきるので、飼い主は「留守番させたことへの嫌がらせ」「しつけが悪い」と勘違いしてしまいがちです。しかし、分離不安症の犬がおこす問題行動はけして「嫌がらせ」でも「しつけが悪い」わけでもなく、不安やストレスがひきおこしているものなのです。犬は強い不安とストレスで、自分で自分をコントロールできなくなってしまうのです。

犬が甘えてくるのはかわいいものですが、人間側の「甘やかし」が度をこすと、このような問題がおこってきます。母犬が成長した仔犬をつきはなすように、飼い主が犬と距離をおいて接することで、犬が精神的に自立するように導く必要があります。
犬が不安やストレスから開放され、快適にお留守番できるようにしてあげるのは、大切なしつけと言えるでしょう。

幸い、分離不安症には効果的な対処法があります。次回からその対処法についてお話します。お楽しみに!
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